5月28日「この坂を登ったら」Digital配信リリース
配信リリースについて
5月28日(水)より、「この坂を登ったら」が配信リリースされます。
各配信サイトにて、配信予定です。
お楽しみにください。🐶
本楽曲は、音楽活動をはじめた約2年半ほど前から、幾度となく演奏してきた1曲です。
いつごろ制作したのか気になり、過去を遡ってみると、2022年7月26日にデモ音源を録音していました。
Bluesという音楽を、初めて自分なりの解釈で表現できたという意味では、私にとって大切な楽曲です。
影響を受けた楽曲は、「横浜ホンキートンク・ブルース」(作詞・藤竜也/作曲・エディ藩)。
特に、YouTubeで拝見した、石橋凌さんが歌われている「横浜ホンキートンク・ブルース」は衝撃的でした。
なぜなら、石橋凌さんが原曲とは違う歌詞を歌われていたからです。
「たとえばブルースなんて聴きたい夜は」の部分を「たとえばトム・ウェイツなんて聴きたい夜は」と‥
当時、トム・ウェイツの音楽にも惹き込まれていた私は、大興奮でした。
深い、深い、歴史が刻まれて来たBluesという音楽の魅力と自由さに改めて感動し、私は「この坂を登ったら」という楽曲を制作しました。
初めてBluesハープのRECに挑戦したのも本楽曲。
今となっては、ステージに欠かせないアイテムとなったBluesハープですが、本楽曲が無ければ、ハープを演奏する場面はなかったかもしれません。
そして、先日、大変寂しいニュースが飛び込んできました。
「横浜ホンキートンク・ブルース」の作曲者、エディ藩さんが帰らぬ人に。
寂しい気持ちが心の奥底から込み上げてきました。
ご冥福をお祈りします。
本楽曲、様々な想いを込めてDigitalリリースいたします。
より多くの方に、本楽曲が届いてほしい。
その一心でおります。
そして、懐かしいBluesサウンドと前向きな気持ちをプレゼントできましたら嬉しいです。
「この坂を登ったら」
是非、お聴きください。
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