【歌詞】夏の終わり
夏の終わり
作詞・作曲 はしもとねね
真夏の朝、陽炎の上を
歩いて向かったの貴方のもとへ
“女だから私たち”
周りを気にして
見つめるだけのキスを交わした
季節は秋へ 私たちも大人へ
思った以上に余裕がなくて
見えない明日が積み重なって
あなたを愛する心、忘れていった
「さよなら」
「ありがとう」
「またいつか」
涙も出なくて
ごめんね嫌いじゃないよ
ごめんね友達でいいかな
ごめんねこれ以上は
ごめんね私のままでいたい
真夏の夜、公園のブランコ
過ぎる電車の音、鬱陶しくて
初めて私思ったよ、一人過ごす夏は
こんなにも寂しくて悲しいんだって
「久しぶり、何してる?」
「久しぶり、元気ですか?」
一言送りたいのに、何故できない
「さよなら」
「ありがとう」
「またいつか」
涙が溢れる
ごめんね嫌いじゃないよ
ごめんね友達でいいかな
ごめんねこれ以上は
ごめんね私のままでいたい
ごめんね気づかなくて
ごめんね気づけばよかった
ごめんねもっと早く
ごめんね ”愛していたのに”